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重力霊廟 / 片雲蘇芳坐棺

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by S3

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坤年244年ユラツ帝崩御。
その亡骸は前大戦以前に帝と同じく天葬される事となった。
一度は廃れた天上への廻脱法であったが大戦中急激に進んだ火箭技術が再び宙六天への遷化を可能とした。生前帝が寵していた蘇芳上布をあしらった辛櫃は無事天葬されたが話にはまだ続きがあった。
天葬されたユラツ帝の辛櫃は、大戦以前の古時代に国を繁栄させ同じく天葬されていたスフ帝の九重天霊廟へ吸い寄せられるように流転しその傍を廻り始めた。
朝廷はその姿をスフ帝とユラツ帝の間にある血縁によるものだと民に布告。それにより前帝の子であるエネツ帝は、スフ帝から続く正当な血筋の者とし権威を更に強固なものとした。
だが伏せられた事実がある。実際霊廟の軌道を廻ったのは古の技術とされる「のりと」と呼ばれる演算言語により天葬前から計策さていた事だった。
自らの血脈をより牢固たるものとするためユラツ帝自らの死をも利用した帝最期の役儀であった。



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