gerusea / M1919機動機関銃架とハンドラー(ロンドン 1923)

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第一次世界大戦時、毒ガス兵器の大量投入によって通常の歩兵が侵入できなくなった戦域において運用された多くの無人兵器。その中でも最も一般的であったのが機動式の三脚に機銃を搭載したものであった。M1919はオーストリアにおいて実用化された機動銃架で、ハンドラーによる思念制御機構を搭載した機種である。これらの機体はドイツ帝国及びオーストリア・ハンガリー帝国によって1922年以降段階的に実行されたイギリス本土上陸作戦(第一次及び第二次ゼーシェーファーフント作戦)において多数が運用され、特にイギリス軍によってガス灯網を利用し都市全域を毒ガスで満たす焦土作戦が実行されたロンドン攻略戦において活躍。この機体もその時に確認されたものである

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